Impermanence of all things
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親父が還暦をむかえた。ウン十年の会社勤めをひとまず終える。もともと親父はあまり語らない。クソ真面目な親父なんです。そんなんで気分的に毛嫌いしてる時期の方が長く、会話らしい会話の記憶なんてのもない。今も別にそんなに話しをする事なんて特にない。なんだか親父という存在を語ろうとするとスゲー難しい...。(と今思った)親父の背中はほんとに語ってくれなかったのだ。でも、寡黙に働き続け、家族を守ってきてくれた親父に対し、ある時期から口には出さんとも、尊敬するようになった。反発してた事の方が長かったが、そんなんでも結局家族がばらばらになる事も無く、今もなお帰れる実家があって、その主が親父だって事で十分だと思うのです。結局親父に似てきたな〜と思う瞬間も多々あって、うわ〜全然うれしくねーと思うがこれまた家族。滅多に電話なんてしないし、お互い気まずいだけなんだけど、昨日は電話をしてみた。でもって、夜「BIG FISH」が観たくなってDVDを探すも誰かに貸してて見あたらなかった。
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