Impermanence of all things
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深夜、なんだか気になって「ひょっこりひょうたん島」について調べる。小さい頃、再放送だと思うんだけど、楽しみにみてました。記憶に残る人形アニメの中でもおそらく一番好きです。子供ながらになんだかキャラクターのドープとポップが入り交じる造型バランスや性格、たまにある妙に怖い話がツボをついていたのかもしれません。で、設定として物語の主人公となる先生含める子供達は、遠足でひょうたん島に訪れ、その時火山が噴火した事によって、本土とひょうたん島が離れてしまい、そこで暮らす事になるようなんですが、ここからがびっくりしたんですけど、その火山の噴火でみんな死んでしまい、実はその後は死者の物語らしいんです。ドープ!というのも、原作者の井上ひさしは、親や大人がいない絶望的な状況でも、力を合わせて、楽しくユートピアを作る事ができる事を描きたかったらしいんですって。かいつまんだ説明なのですべてが正しい訳ではないと思うんですが、こんな裏設定があったみたいです。うーん、イイゼ、そーゆー感じ。また観たい。
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