Impermanence of all things
|
|
友人の話。
大学から一緒で、今も近所に住むRYO2ってバカ(アル中)がいます。彼は大学時代、映画を専攻してて卒業製作で1本映画を撮り、賞をとったりもしてましてなかなかおもろい話を書くのです。その後もインディーズフィルムフェスタで2本続けて入賞したりしてTSUTAYAにバカな映画としてドロップされました。バカでなめてるけど、やってるヤツの1人です。そんなRYO2と久しぶりに飲みました。現在RYO2は新しい映画の脚本を仕上げ、予定では年内に撮ります。しかも今回、出資してもらって初めて人の金で、映画を撮ります。もちろん、役者は芸能人がやります。まだ公にいろいろ言うのはヤボなんで控えますが、RYO2頑張ってます。今までには無い制約ももちろん出てくるし、説得しなきゃいけない事がいろいろあるみたいです。昨日はそんな話が中心になったんだけど、勝負している姿ってのはツレとして見ていておもろいです。気づけば僕らは27歳で、決して若くはないし、青臭さはとうに抜け出ているでしょう。ただ、当時自費で、キャストはツレで、スタッフもツレで、達成感以外の収穫はほとんど無いのにバカみたいに朝から撮影していたころとあまり変わる事無く、酒を飲み、バカな話をしながらも次のステップへ確実に歩みを止めないRYO2がたのもしかったんです。今回、gaimは劇中で使われる小道具をいくつかデザインすることになります。結構楽しみです。
LIKE THIS MAG
僕たちGaimGraphicsが運営するWEB マガジンです。
様々なカルチャーの交差点となるようなMAG を目指しています。
LIKE THIS SHOP
これまでの価値観とこれからの豊かさを見つめた上で LIKE THIS と呼べる、
ずっと気持ちよく使えるものたちを集めたセレクトショップ。