Impermanence of all things
|
|
地元によく一緒に遊んでいた後輩がいたんだけど、そいつが上京してきて、そして遊びにきた。高校の後半はいっつもコイツとDJの練習だの、RAPのリリックを書いたりだのとりあえず遊んでた。僕は先輩だったけど、上下関係という感じではなかった。そいつの名はBOB。もちめっちゃ日本人だ。その名をつけたのは僕のようだが、全然覚えていない。今でもBOBはBOBと呼ばれているようだし、自ら「BOBです。」とgaimのメンバーに名乗っていた。なかなかいいネーミングだったなと思う。その他にも僕がチェリー(童貞だったから)と命名した後輩もいるようだが、本人の僕は全然覚えていない。チェリーはかわいそうだったなと思う。BOBはバカに拍車をかけたバカで、自分では賢いと思っているフシがあるからなおさらかわいそうなヤツだ。ここでは書きたいけど、書けないようなめちゃくちゃなエピソードがいくつもある。聞きたい人は直接聞いて。爆笑だから。BOBはトライバルのタトゥーを肩と背中に入れていて、足にもワンポイント地元のチーム(バカな後輩の集まり)のロゴのタトゥーが入っている。とりあえず、ノリで入れたそうだ。そんでもって「ピュアな恋がしたいんスよ、マーさん!」と真顔で言ってくるからおもしろい。ただ、ちょっと道を外しそうなキャラなので、ちょくちょく連絡を取ろうと思ってます。なんか懐かしかったけど、未だにちゃんと接してくれてうれしかった。
LIKE THIS MAG
僕たちGaimGraphicsが運営するWEB マガジンです。
様々なカルチャーの交差点となるようなMAG を目指しています。
LIKE THIS SHOP
これまでの価値観とこれからの豊かさを見つめた上で LIKE THIS と呼べる、
ずっと気持ちよく使えるものたちを集めたセレクトショップ。