Impermanence of all things
|
|
CScout Japanに取り上げられて以降、海外からメールが届くようになった。僕は英語ができないから、文面からだいたいのニュアンスしか汲み取れないけど、うれしい感じの文面だって事は分かる。すごく奇妙で、もともとほんと遊びの部分から始まったから周りの友人が喜んでくれる程度でこっちも満足してたのが発端で、ノーハウやインフラがだんだんと整っていくうちにそれじゃもっとマジな形でやってみようと現在も試行錯誤をしてるけど、そんな状況を知るわけもない海外のメディアが僕らのやってる事を取り上げてくれるこの状況が不思議。でも1つ思うのは、いわゆるそういったカルチャー的なもんは極限られたところで自然と発生し、だんだんと広がっていくもんだったりもするのかなと。自分達をそこまで「オレたち発信中!」とは思って無ないし、仮になんかキタ!となったら熱いとは思うものの、今後も一番に大切にするべきは身近で楽しんで買ってくれている目に見える友人達だし、そこでの感想が一番、確か。ちょくちょくだけど、取り扱いの要望が入ってきて、自分はなかなか行けないけど、自分の手作ったもんがその地を旅しに行ってる感じはたまらん。boss the MCが1st.アルバムで言ってた「皿(レコード・CD)は旅をする、時空を越える...」ってフレーズを思いだすと同時に、物を作りやすい時代、環境だからこそ、そこへの責任を感じる。filtの部長、トールがblogを更新してますので、そちらもよかったら〜。
filtlog : http://filt-made.blogspot.com/
LIKE THIS MAG
僕たちGaimGraphicsが運営するWEB マガジンです。
様々なカルチャーの交差点となるようなMAG を目指しています。
LIKE THIS SHOP
これまでの価値観とこれからの豊かさを見つめた上で LIKE THIS と呼べる、
ずっと気持ちよく使えるものたちを集めたセレクトショップ。