Impermanence of all things
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皆様は屋敷幽霊をご存じですか?幽霊屋敷ではありません。その建物自体が幽霊と化して今の時代にもひっそりとどこかの街で存在しているんです。昨日、僕はその屋敷幽霊に遭遇しました。というか興味本位で中に入ってしまいました。噂には聞いていた屋敷幽霊、中に入るとそこは吹雪の草原でした。人も10〜15人ほどいます。ただ男がほとんどいません。そこで話しを聞いてみると男は2晩も越せずに死んでしまうとのことでした。僕は興味本位で入ったことを後悔し、どうにか外へ出ようと来た道を戻ろうとしました。ただそこにはもう道はなく草原かと思われてた場所も断崖絶壁の囲まれた土地に変わってました。吹雪は止む様子もなく、仕方なくテントを立てている人を手伝いました。その人曰く、外へ出る方法はあると言うのです。ただその方法は分からなく、ヒントはこの土地のどこかに隠されているということでした。僕は男であって持っても2晩の命。どうにか元の世界へ戻ろうと情報を集めました。でも結局何も分からず、吹雪の中、テントでスープを貰い後は死ぬのを待つのみとなりました。そんな状況にも関わらず、絶望感はなくその場所がひどく懐かしく感じられました。
そこらへんで目が覚めました。熱がある時はきまってこういった感じの夢にうなされます。屋敷幽霊について知りたい方は、荒木飛呂彦・著の「死刑執行中脱獄進行中」を読むといいかもです。
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