Impermanence of all things
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昨日、ミーティングで都内某所へ。去年できたばかりだという25階建てくらいの新品でアーバンな仕様のビル。そこの17階が目的地。着くとそこは全面ガラス張りで、新宿の高層ビル群やら御苑を見下ろす感じ。逆サイドにはギロッポンヒルズなんかも丸見え。同じ東京でもまるでスタイルが違う。たけーっす...。別にひねくれるわけじゃないけど、あまりにも普段とのギャップに正直たじろいでしまった。まわりにはおそらく代理店であろう、びしっとしたスーツメン(黒い)やつらがちらほら。僕はチャリでそこへ向かったし、もちろんジーンズにちょっと襟もとが伸びつつあるTシャツにNew eraのキャップ。場違いこの上なかったが、そんな感じがむしろ気持ちよかったりもする。しばらく景色を眺めていたら担当さんが迎えに。この担当さんはいつも僕に気を使ってくれて気持ちよく仕事ができるから好きな人だ。ミーティングルームに通されたんだけど、そこがさらにすごかった。なんと和室。地上17階でものすごい景色の和室。異質だ。しかも1つしかないその部屋をわざわざ抑えてくれていたらしい。いわゆるVIP専用らしい。担当さんはギャグです、と言ってたけど、相当そんな環境に笑った。とにかく、なんか東京ってスゲー街だなってつくづく思う。ガガーリンの気分だった。
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