Impermanence of all things
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スチャダラパーの最新アルバムが今月末に出るみたいで、とても楽しみな昨今。しかもジャケは僕も敬愛する伊藤桂司先生の書き下ろしだって話だから期待せざるを得ない。ジャケ込みでの音楽の証明の1つの形であり、お手本的存在のスチャダラパー。気づけば今年で20代ラストの年でこんなことやりつつ東京で生活してるけど、僕の人生のNo.1のトラウマであることは確かで。というのも、こんな職業を選択したのも、中学生時代にスチャダラパーに出会ったからで、その時の将来の夢はグラフィティーライターって書いたんだけど、そのグラフィティーを知るきっかけを作ったのもスチャダラパーが窓口だったりするわけで。気づけば美大目指してて、大それたアートよりスケシンのジャケやロゴにやられてて、数年前に少しスチャダラパーの皆さんと話をする機会があったんですけど、僕の思いをぶちまけたら「僕らの狙い通りだね〜」なんつって言われて。あんときはまじで緊張したなー。脇汗はんぱなかったし。つー感じで誰にでもルーツはあると思うんですけど、そん時の初期衝動的なもん忘れがちですが、スチャダラパーの現在形を毎回確認しつつ、いつかぜってー一緒に仕事する!ってのを目標にやってるんです。
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